the terminalデザクリ討論会いってきました。
the Terminalへデザクリ討論会を聞きに行きました。
最近興味が増しているプロダクトデザインに関わるスピーカーの方が多かったので。
ただ綺麗にデザインするのはできて当たり前で、そこまでできる人はたくさんいると。自分しかできない仕事をする、逆に言うと自分じゃなくてもいい仕事はやらない。というのは、正直よく聞くもっともだと思う話。ただ、来た仕事はすべて請けてるという方もいた、個性的な方だったのもあるし、逆に選ばれた仕事がやってきてるのかもなという印象。
いきなりこういう仕事しかしませんなんて言っちゃ、自分の可能性を狭めることにもなるし、特に駆け出しのときなんきゃそんなこと言ってられないだろうなというのは思うところだけど、もう一段超える段階じゃ、それではまずいかも知れなくて、方向性にあわないことは排除していくことは必要かも。それはより強みを伸ばしていくためのことだったり、自分のブランド作りになっていったり。
SAKURASAKUglassをデザインされた坪井さんは思想がある印象でものすごく軸があり、かと言って考えはやわらかく、言葉には力があり聞き入ってしまった。
きちんと考えないといけないなとは思っていたけど、自分のやりたいことを再度確認し、それをきちんと見せ方から考え伝え、いい仕事していきたいと思ったところ。デザイナーなんだったら自分の見せ方もデザインできないといかんね。
