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2008.10.28 22:13

bootcampのXPでOpentypeのフォントが使えない事件(解決済)

先日購入した08年10月発売のMacbookPro 17inch。

bootcampで、XP環境を整えていたら、
気づいたときにはOpentypeのフォントが、
インストール不可閲覧不可という状況。

具体的には、
「指定したファイル●●●.otfは有効なフォントファイルではありませんでした」
と出て弾かれました。

この時点では、SP3にあげてたり、レジストリいじっていたりしたので、
イマイチ原因が特定できずに、
bootcamp設定やりなおし・・・・。
結果、XPsp2入れた直後でも発生することが判明。
また、セーフモードだと問題ないことも発覚し、
細かく調べていたら、
原因は、モニタのドライバだとわかりました。

MacbookProのグラフィックボードは、bootcampの場合、
ボードの切り替えはできないらしく、
NVIDIA GeForce 9600M GTが使われてます。
ドライバ(forceWare)のバージョンが、176.44でした。
ひょっとしたら、これを変えたらどうにかなるかなと思い、
色々試してみました。

調べたところ、どうもこのバージョンはvista/32bit向けっぽいんです。
そこで、
nVisionというところから、非公式(?)のドライバを色々試してみました。

176.37 → 入ったものの、効果なし
174.93 → そもそも入らない
179.13 → とても入らない
180.43 → 俄然入らない
175.32大成功!

という感じで文章でまとめるとすぐですが、
2日間くらい悶絶して途方に暮れながら、ギリギリやっとたどり着いた感じです。
結果としては、数字を見てのとおり、古いバージョンのドライバを入れて解決。

今のところ、この作業後に副作用的な問題は発生してないですが、
当然、補償外でドライバ自体も公式サイトから持ってきてないし、
色々微妙すぎなので、かなりリスキーです。
最悪bootcamp入れなおしなので、ご注意ください。

09/03/08追記:
公式サイトに179.28が掲載され、これでも直るっぽいです。藤本さん情報提供ありがとうございます。


2008.10.28 22:13