木のデザイン：寄木細工
寄木細工は、木を使ったとても繊細なデザインが特徴の日本の伝統工芸品です。
大学生の時に、車で伊豆から東京に帰る際、箱根に寄ったんですが、その時に初めて見て結構な衝撃を受けました。
もう200年くらいの伝統があり落ち着いた部分を感じる反面、デザイン的にすごく現代的な部分も感じて、また日本の芸術品としても魅力的だなと感じたのを覚えています。
それから１度また箱根に行ったときにも、名刺入れや、コースター、箸などを買いましたが、コースターなどはせいぜい500円くらいと、値段も安いです。
ものによっては、インテリア雑貨屋さんなどに並んでもいいのではないかなぁと思います。
箱根などに行かないとなかなか見られない寄木ですが、このたび、箱根寄木細工の職人さんを招いたイベントが、D&DEPARTMENTさんでやるようで、要注目です。これ、行くかも。
職人による実演とナガオカケンメイによるトークイベント
2009年5月23日（土）
13:00-14:00（予約不要）
D&DEPARTMENT PROJECT 東京店2F
神奈川県／露木木工所 露木清高さん
最後に、寄木を彷彿とさせるおもちゃの作品を、
寄木が幾何学模様+直線的なものが多いのに対し、こちらは曲線がすごく綺麗で、ものすごくやさしい感じがします。
