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2007.09.05 02:30

WEBデザインをするときの5つのルール

rule.gif

こういうタイトルの記事が、ここのところ多すぎる気がするのでマネしてみました。

1.手を動かす前に頭を動かす。
まず、情報や要素を整理します。
何ページにも渡るサイトデザインなどの場合は、特に肝です。
内容を整理し把握することがユーザビリティなどにつながるのかも知れません。
まずは、鉛筆と紙。もしくは、渡されたラフをよく眺めます。

2.とりあえずつくる。
1と矛盾するようですが、あまり考えすぎもよくないように思います。
考え抜いてつくったのにしっくりこないのはよくあることで、
まずはつくって、徐々に肉付けする、
もしくはつくり直したほうがよっぽど効率的です。

3.定期的に目をそらす。
同じものを見続けると客観的に見られなくなり、
良いのか悪いのかわからなくなってきます。
いつでも客観的に見られるのが理想ですがなかなか難しいと思います。
他のデザインを見たり、別の作業をしたり、目を離してリセットすることで、
デザインの詰まってないところが見えてきたりします。

4.意識的に他のデザインをみる。
他のWebデザインをたくさん見ることは、当然だと思います。
webデザインでなくともヒントになることはたくさんあります。
大事なのは、何か吸収してやろうと思ってみること。
webにおいては、パーツのディティールなどの細かいところが、
結構盗めるところかつ、即効性のあるところだと最近は思います。

5.自分がいいと思うものをつくる。
クライアントの意向を反映するのも仕事ですが、
その先のユーザーの事も考えなくてはなりません、
そのあたりはもちろん踏まえた上で、
最終的には自分がいいと思えれば、
いいデザインになっているのではないかと感じます。


大したデザイナーでもないくせに、あえて偉そうに書きましたが、
すべて経験則で、そしてほとんどはこれから着実に実践しなければならないと思うところ。
当然他に、またもっと深いレベルの事もあると思うので、
そういうのも是非コメントをいただけるとうれしいです。

2007.09.05 02:30